修善寺温泉の温泉街に立つ「湯めぐりの宿 桂川」は、共立リゾートが運営する老舗温泉旅館。7つの貸切風呂が無料・予約不要で使えるという仕組みが子連れ家族に刺さるホテルで、口コミの件数・評価ともに修善寺エリアのなかで際立った存在感がある。
💴 お金の話から先に
朝夕食付きプランが基本で、食事なしの素泊まりから選べる。3人子連れで来ると子どもの料金がどう積み上がるか、プランを見る前に確認しておきたい。
- ✅ 添い寝:和室なら0歳から追加料金なし。 洋室・ビジネスルームは3歳以上のみ利用可(ベッドガードの用意はない)
- ✅ 朝食:2歳以下は無料。 3歳は施設使用料¥2,200(食事・寝具なし)、4〜6歳は大人料金の50%、小学生は70%
- ✅ 無料駐車場あり(50台)。マイカー派には助かるポイント
- ⚠️ ベビーベッドの貸し出しはない。0歳の末っ子がいる場合は和室を選べば添い寝できるが、持参するものがないか出発前に確認を
- ✅ 3階にコンビニエンスストアあり(15:00〜22:30、翌7:00〜10:30)。おむつや飲みものを忘れても対応できる
夜鳴きそばや湯上りアイス、乳酸菌飲料など8つの無料サービスが付くため、飲食面での出費はかなり抑えやすい。
🛏 部屋と設備
客室は和室と洋室の2タイプ。3〜5名で泊まれる和室14畳 がファミリーの中心になる選択肢で、ツインベッド+布団という構成。小さな子どもが走り回っても布団なら落下の心配がなく、0歳の末っ子がいるときは特に和室の安心感が大きい。
全室に加湿機能付きの空気清浄機が1台ずつ備わっている。公式サイトに「小さなお子様がいらっしゃるお客様には心強い味方」と書かれているほどで、乾燥しやすい冬や花粉の時期には実際に重宝するはず。
温泉は客室の浴室ではなく、大浴場か7つの貸切風呂を利用する形。3階の「娯楽横丁」にはキッズコーナー・ボッチャコーナー・マッサージチェアが無料で使える。卓球やゲームコーナーも館内にそろっており、口コミで「外出しなくても一日遊べた」という声が繰り返し登場するのは、この館内設備の層の厚さが理由だと思う。
🍽 食事
朝夕食ともに和洋バイキング形式。夕食会場「遊楽」では地場食材をいかしたメニューが並ぶ。口コミでは金目鯛の煮付け・釜揚げシラス・天ぷらといった伊豆らしい品目への評価が高く、朝食は 海鮮丼を自分でトッピングするコーナー が好評を集めている。
ハイチェアの用意があるので、まだ椅子に座れない小さな子どもも連れやすい。食事時のソフトドリンクは無料。夕食のカレーが子どもには辛めだったという口コミが複数あり、小さい子ども連れの場合は取り分ける前に辛さを確認してみるといい。
夜食として22:00〜23:00にしょうゆ味の夜鳴きそばが無料で食べられる。お風呂上がりのアイスも15:00から24:00まで無料。このあたりの「気が利く無料サービス」が口コミでの満足度を押し上げている一因だと感じる。
🚗 アクセスと注意事項
修善寺駅から路線バス(修善寺温泉行)に乗り、みゆき橋で下車して徒歩3分。シャトルバスの運行はない ので、公共交通で来る場合はバスかタクシー(約8分)になる。マイカーなら無料駐車場が50台分あるため、荷物の多いファミリーには車での訪問が動きやすい。
修禅寺(お寺)まで徒歩約10分、独鈷の湯も修禅寺の目の前。チェックアウト後に修善寺温泉街を散策するプランも組みやすい立地だ。万一体調を崩しても、車で10分ほどのところに伊豆赤十字病院がある。
👥 宿泊した方の声
口コミを見ると、7つの貸切風呂への評価が圧倒的に多い。空き状況をパネルでリアルタイム確認できる仕組みが好評で、予約不要で家族だけの湯を使えることへの安心感が繰り返し書かれている。チェックイン直後と翌朝は混雑しやすいらしく、食事の時間帯や早朝6時前後を狙うと待たずに入りやすいという情報が口コミに出ていた。全館靴下移動(スリッパなし)の仕組みは清潔感への評価につながる一方、広い館内を長時間歩くと足の裏が疲れるという声も見かける。携帯スリッパを一組持っていくと安心かもしれない。
3世代での利用者からは、スタッフの気遣いについての声が目立つ。高齢の祖母をさりげなくサポートしてくれた、子どもがジュースをこぼしたときに素早く対応してくれた、という具体的なエピソードが複数の口コミに出ていた。「7つの貸切風呂を全制覇したいからまた来る」という再訪宣言が珍しくないあたり、リピーター率の高さがうかがえる。